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忙しい子どもたち

「子どもは子どもらしく…」などと大人は言うが大人の方がそれを崩してはいないだろうか?

小学校から塾通いの多い地域では、当たり前のように子どもの生活のなかで塾の占める割合がとても多い。
平日には2~3日塾があり帰りも遅い。帰ってから宿題もあり寝るのが遅くなる。平日の他の日には習い事や塾の宿題をし、土日は朝から夕方まで塾に行く。忙しい合間はゲームで埋めてしまう…。ゲームの間は子どもたちの脳はずっと刺激を受け続けている。

そうした子どもたちはいつ気を抜くのだろう?
何を目指しているのだろう?

眠れない、からだがだるい…、そんな訴えの子どもも多い。心身の状態からもうすでに赤信号を発していることを伝えても、大人も子どもも「みんなやってることだから」と言われる。
やめることの不安が大きい。今塾をやめたらどうなってしまうのだろう?という不安。それは回りと比べての不安。本当はその子一人一人のオーダーメイドのやり方が必要。

子どもはは早く寝るものだ。子どもは遊ぶものだ。
そういう前提が子どもの心身を守る。子どもはまだまだ成長の途中。大人と子どもは発達上の違いから区別されなければならない。
睡眠大事。遊び大事。ぼうっとすることやくだらない遊びをすることも仲良くすることもけんかすることも子どものこころを育ててくれる。

大人は自分たちの都合で子どもらしい子どもを望むが、大人の生活のペースに子どもを引き込むのも大人である。そしてその子ども時代のやり残しは大人になってから響いてくるのではないか?

詰め込んだスケジュールから引き算する勇気も大事。(あえて勇気と)

いつしか"食う、寝る、遊ぶ"は大人のものとなった。



by harunireroom1231 | 2021-02-25 09:23 | Comments(0)

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